“覆面”座談会

“覆面”座談会

TEAM A

ヒミツが多いと聞いたから、
要塞みたいな工場を想像したのに(笑)

Mr. K

技術開発部
係長

Mr. U

営業本部
営業・業務G

Mr. T

複合材事業部
班長

大学教授の勧めがなかったら、
出会うことのなかった企業かも。


まずはみなさんの就活を振り返っていただいて、どんな活動を経て入社したのかを伺いましょうか。
Kさんが入社12年でいちばんのベテランで。どんな就活でしたか?

就職活動らしい活動をあんまりしてなかったんですよ。大学の研究室の共同研究先だったということもあって、その時の教授から紹介されてということなんで。世間で言われるような「何社も受けて」というような就活ではなくて、研究領域と近かったという縁で。

ほぼ決め打ちでの就活だったと。その次に社歴の長いUさんはどうですか?

学生時代は環境未来工学科という理系の学科でして。先輩がミツヤに勤めていたので、工場見学をさせてもらったり話を聞いたりして試験を受けたという流れです。

そうすると、Kさんと同じように何社も受けてというわけではなく?

何社も受けたわけではないのですが、福井の会社をいくつか受けました。その中でいちばん早く内定をいただいたということで入社を決めました。

僕も何社か受けたんですけど、いちばん早く内定をもらったのがミツヤだったので縁を感じて。

繊維関係以外の業種も受けました?

そうですね。

もう時効でしょうから(笑)どんな業種を受けたか話していただいても大丈夫かと。

エネルギー関係とか不動産業だとか、あまり業種を絞らずにいろんな企業を見ましたね。

大学の研究室とミツヤが共同研究をしていたと。

いえ、それとは別です。教授から「一度就職活動として会社見学させてもらったら?君の先輩も何人か働いているので働きやすい環境だと思うよ」と。教授から話がなければまったく出会うことがなかったと思います。

面接の時にはどんなことをアピールしました?
入社3年目でいちばん記憶が鮮明と思われるTさん、どうでしょう?

やる気ですかね(笑)。

やる気って、面接で具体的にどういうふうに見せるんですか?

社会人になってからスポーツをやるようになったんですけど、もともと体力には自信があったのでそこをピンポイントに伝えて。

私はそんなに堅い話はしなかったと思います。「休みの日は何をしているの?」とか、すごくリラックスした面接で。工場の製造勤務という職種での面接ということもあって「夜勤は大丈夫?」というような質問とか。堅い面接のイメージとは違っていて、世間話に近かった印象があります。

私も世間話のような感じでした。月並みですけど、志望動機だとか大学での研究のことを聞かれる感じで。ニュースなどで見聞きするような堅さはなかったですね。

逆に拍子抜けしました?

そうですね。緊張してはいましたけど(笑)。